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ディズニーランドのジレンマ Ⅰ
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※ここ数年TDRへは行ってません(^^;) 最新情報はTDRへお尋ね下さい。

障害をお持ちの方で、来園予定、検討中の方は、是非インフォメーションセンターへ相談して下さい、来園予定日、障害の種類、程度などを伝えると、折り返し担当者から電話が架かって来ます、アクセスの方法や、パーク内での利用可能な施設、アトラクションなど、希望に合わせて詳しく聞く事が出来ます、又、障害のある方への「インフォメーションブック」、「インフォメーションCD」を事前に郵送してもらう事ができます。

現地でも、困った事や、問い合わせがあれば、ウェルカムセンターを始め、近くのキャストに相談すれば、速やかに対応してくれます。
東京ディズニーリゾート

TDRバリアフリーのページ

TDRインフォメーションセンター
045-683-3777


夢と魔法の王国』東京ディズニーリゾート、1983年のオープン以来『永遠に完成しない王国』としてバリアフリーと共に現在も進化を続け、世界でもトップクラスの入場者数を誇るテーマパーク。

その計算された、時間、空間、エンターテイメントは、家族全員がTDRファンで、行くたびに新たな発見があり、私のような障害のあるおっさんでも、子供のようにはしゃいでしまう「魔法」にかかってしまいます。

TDRでは、※「全てのキャストは、目の前のゲストを大事なお客様と思い出来る限りの対応を」の理念で運営されています。
※(「すべてのゲストはVIPである」との記述は誤りであるとの指摘で修正しました)

チッケト料金に「障害者割引」はありません、なぜ?、それは、障害をお持ちの方も(TDRではディスアビィリティーゲストといいます)一般の方と同じようにパークを楽しめると言う、運営会社のオリエンタルランド(以下OLC)のバリアフリーに対する自信の表れではないかと、勝手に想像しています、(でも、シニア料金はある!?)

ちなみに
インペアメント      = 一機能障害
ディスアビィリティー = 能力不全
ハンディキャップ = 社会的不利
です。

しかし、すべてのディスアビィリティーゲストが満足できるか?残念ながらそうではありません、現実では障害者のニーズが違いすぎて、日本中どこを探してもその様な施設はないでしょう、でも唯一、今後の福祉に影響を与える企業である事は間違いないでしょう。

トイレやスロープを設置しただけで自己満足している施設が多い中、OLCではTDRのバリアフリー化を推進するため2000年5月「TDRバリアフリー分科会」を設置、バリアフリーに関する全体方針の決定、中期計画の作成、各施設の調査などを行っています、施設調査では、各障害者団体に依頼し、実際に施設を利用した際の意見等を参考に改善努力をしています。

TDRでは専門家により様々な障害別に、アトラクション・レストラン等で、バリアフリーの配慮がされています。 
TDRバリアフリーのページ

車椅子の方には、車椅子優先トイレ、エレベーター、スロープの設置等・パレード時の専用エリアの確保。

四肢障害の方には、不自由な部位別に、利用可能なアトラクションを紹介。

視覚障害の方には、触地図の設置・アトラクションの乗り物のスケール模型・インフォメーションCD・触地図ガイドブック・レストランでの点字メニュー・パークまでの誘導用点字ブロックの設置。

聴覚障害の方には、ミッキーの手が手話をしているデザインのバッチを付けたキャスト(従業員)は手話が出来ます・ショーによっては、ストーリーを、ショーに合わせて手話パフォーマーが表現豊かに紹介します・アトラクションによっては、ストーリー、ナレーションの内容を紹介するストーリーペーパーがあります。

原則パークは食べ物の持ち込みは禁止ですが、食事制限のある方は、同伴者と共にレストランで持参のお弁当を食べる事が出来ます、又、レトルト食品の湯煎やフードミキサーを用意しているレストランもあります。

盲導犬、聴導犬、介助犬の入園など、様々な情報が公開されています。

基本的にTDR、OLCは、意見、要望などは受け付けていません、しかし、ねばり強く何度も足を運び、OLCと交渉し、提案を続けたゲストにより実現した、双方の努力によるバリアフリーも数多くあります。

OLC自身が認めていますが、車椅子中心の段差をなくすバリアフリーは達成している様に思えます、(大きな問題だけですが)近年、それ以外の障害への取り組みに期待しています。

数あるテーマパークの中でも、バリアフリー化に関しては一歩進んでいる感のあるTDRですが、OLC曰わく、「TDRはバリアフリーのパークではない」そうです、ハード面で補い切れない事を、ソフト(キャスト)で補う事を積極的に実施しており、手話の社内検定などもその一つです、ハードとソフトのほどよいバランスが良い物を作り、パークと同じように永遠に完成することなく、常に変化し続けるそうです。

TDRでは、キャストの接客、接遇の良さが、他のテーマパークと比べ群を抜いており、他業種からも注目されています、私の相方と娘達は、共に看護師で、「接遇講習」等の勉強会が時々あるそうです、その時は必ずと言っていいほどTDRの事例が教材に使われるそうで、その一つを紹介します。

ある家族がレストランに入り、子供に食事制限があり、弁当持参で有ることを伝え、キャストに料理の注文をする会話のなかで、「本当はお子様ランチが食べたかったのにねぇ」とのような言葉が一人言の様に含まれていたそうです、するとその後、たぶん班長と思われる別のキャストが現れ、「そのお弁当を預からせて頂けませんか?」との申し入れ、その家族は訳も分からず承諾すると、注文した料理と共に、お子様ランチのプレートに見事に盛りつけられたお弁当が提供されたそうです。

まあ、若干の脚色が加えられているとは思いますが、私の経験上、十分にあり得る事例です。

TDRのジレンマ Ⅱへつづく


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