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救助犬・働く犬
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まったくコンテンツ違いである事を承知の上で、(災害)救助犬を取り上げて見たいと思います。

きっかけは、先日起きた課外授業中に栃木県の山中で行方不明になった小6の子を発見したのが、救助犬であったと言うニュースでした。

私は、クビに小さな酒樽を付けたセントバーナードの山岳救助犬は知っていましたが、阪神淡路大震災での海外からやってきた救助犬の報道でその存在を大きく知ることとなりました。

それ以後、救助犬は災害時に出動するイメージでいましたが、今回のような山中での捜索もするんだぁ~と、いまさら関心していました、救助犬の育成団体はNPO法人、民間団体など全国にあり、同じ出動基準ではありませんが、ほとんどが一般の家庭で飼われている犬が訓練されて、災害時などに出動するそうです、セラピードックも同時に育成されている団体もありました。

それで私が何を思ったかと言いますと、看護師である相方が勤める病院の関連老人福祉施設で、過去に認知症の方が行方不明になったことがあり、なかなか見つからず全職員非常招集がかけられ捜索に当たる事が数度。

又、全国で発達障害の方が行方不明になり、未だに発見されていない事件も数件、私は単純にこれらの事にその鋭い臭覚を使って初動段階で発見出来ないかと何となく思っていたのですが、大きな間違いでした。

救助犬の捜索方法は、災害現場や山中などの場所で、臭いや物音に反応し「人」を見つけるよう訓練されています、従って特定の人物は捜索出来ません、そうです、私が思っていたことは「警察犬」の仕事でした。

警察犬は特定の人物の臭いを憶えて、足跡を追跡します、わたしが考えていたことはまさにこれなんですが、基本的に警察犬の出動基準は事件解決の為に犯人、被害者の追跡になるようで、行方不明者の初動捜索での出動はあまり無いようです。

総務省が発表した統計によると、諸外国の総人口に占める65歳以上人口の割合をみると、調査年次に相違はあるものの、イタリアが17.7%、スウェーデンが17.3%、ドイツが16.2%、フランスが15.8%、イギリスが15.6%などとなっており、我が国の65歳以上人口の割合(17.9%)は、主要国の中でも高い水準となっていて、すでに高齢化社会に突入している事が発表されました。

高齢者の徘徊による行方不明などは全国で日常茶飯事に起きています、その中には最悪の悲劇になる事があり今後も更に増えるでしょう。

小学生を救助犬が発見とのニュースを見て思いつきで書いていますが、今後更に増えるであろう高齢者の行方不明、警察犬と救助犬の中間のような不明者を探す「捜索犬」の育成が全国でなされないかと勝手に思っています。

働く犬たち
コンテンツ違いのついでに・・・
日本で働く犬と言えば、盲導犬、聴導犬、介助犬、警察犬、救助犬が有名ですが、海外で様々なワーキングドッグが活躍していますので、その一部を紹介します。

水難救助犬
海の犬と呼ばれる「ニューファウンドランド」が使われます、大きな体格で体重は50~60キロ、人間やボートを安全な場所まで引いて来るのに充分な体力と持久力があります、水鳥猟犬であるこの犬種は指と指の間に非常に発達した膜があります、つまり水かきがあり水中での活動が得意です。

地雷探知犬
ボスニアでは地雷を正確に探知する犬が活躍しています、警察犬、軍用犬にもっとも適していると言われるジャーマンシェパードが使われています、1個の地雷を埋めるのには5ドルで済むが、撤去には千ドルかかると言われています、高度な爆発物探知訓練を受けた犬は正確に爆薬の臭いを嗅ぎ分け、金属探知器より遙かに正確だそうです。

放火捜査犬
イギリスでは放火の痕跡を探知する犬が活躍しています、訓練で10種の炭化水素(ガソリン、パラフィン、アセトン、ディーゼル油、テレピン油、セルロース、軽油、溶剤、メントール油、バーベキュー用燃料)を記憶し、焼け跡からその臭いを探し出し、出火原因を放火と断定する手助けをしています。

ペット捜索犬
アメリカに、引退した警察犬が世界で初めて公認されたペット捜索・救助犬がいます、捜査対象を人間から動物に置き換え活動しています、ペットが心の支えである人たちにとって、ペットの失踪は家族を失うくらい悲しい事です、そんな方たちの為に活躍しています。

シロアリ探知犬
アメリカで、9時から5時まで会社員として働くビーグルのシロアリ探知犬が活躍しています、害虫が出すフェロモン、新たな餌のありかを探す時に残す科学物質の痕跡、微生物による消化作用から発生する僅かな臭いを探知してシロアリを発見します、給料はビーフ味のフードだそうです。

発作対応犬
もっとも不思議な能力持つ犬がアメリカにいます、その名をウィリーと言い「てんかん」の発作を事前に察知する能力があります、何故それが分かるのかは謎です、事前に発作を知ることにより意識を失う前に安全な場所に移動でき、転倒などを防ぐ事が出来る、薬を飲む事を知らせたり、発作が起きた時に助けを呼んだりします。
図書館にあったこちらの本を参考にさせて頂きました。

このほかにも牧羊犬、牛追い犬などに代表される牧畜犬
ショーや映画などに出演するパフォーマンス犬
ハスキー犬に代表される橇(ソリ)犬
密漁を監視する環境保護犬など、それぞれの犬たちの1日が描かれています。

共通して言える事は、補助犬やこれらの働く犬たちは、ハンドラーとの非常に強い信頼関係、絆により驚くべき能力を発揮します、人間と犬との不思議で魅力的な関係が、大きな可能性を秘めていることがよく分かる一冊です。


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