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ゲストアシスタンスカード
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※ここ数年TDRへは行ってません(^^;) 最新情報はTDRへお尋ね下さい。


障害をお持ちの方で、来園予定、検討中の方は、是非インフォメーションセンターへ相談して下さい、来園予定日、障害の種類、程度などを伝えると、折り返し担当者から電話が架かって来ます、アクセスの方法や、パーク内での利用可能な施設、アトラクションなど、希望に合わせて詳しく聞く事が出来ます、又、障害のある方への「インフォメーションブック」、「インフォメーションCD」を事前に郵送してもらう事ができます。

現地でも、困った事や、問い合わせがあれば、ウェルカムセンターを始め、近くのキャストに相談すれば、速やかに対応してくれます。
東京ディズニーリゾート

TDRバリアフリーのページ

TDRインフォメーションセンター
045-683-3777

2014年7月 ディズニーシーのページ下部にちょこっと追記しています。とっちらかっててすみません(^^;)
キャストの配置数が減っており、混雑時期では食事さえ困難になりますので余裕を持った計画でお楽しみください。

ゲストアシスタンスカード
現在のGAC、左がランド、右がシー
現行ゲストアシスタンスカードのルール

「待ち時間経過後、専用の入口よりご案内」

利用人数は最大4人まで。

場合により同行者に、列に並んで頂く事があります。

予約できるアトラクションは同時に1つのみです、予約アトラクション終了まで、スタンバイを含め他のアトラクションは利用できません。

GACは優遇制度やサービスではありません、キャストとのコミュニケーションツールであり、どのようなサポートが必要かを伝える物です。
(説明負担の軽減)

※現在は障害者手帳の提示が必要

東京ディズニーリゾート(以下TDR)では、ハード面で様々なバリアフリーに考慮された施設になっています。
そして、ソフト面で登場したゲストアシスタンスカードの経緯について。

障がいを持つご家族が、本国アメリカのディズニーワールドで、同様の機能を持つ「ホワイトカード」の導入をTDRへ切望し、度重なる折衝の上2000年4月に実現した画期的なカードでした。(過去形)

当時GACには3種類あり
1.劇場型のアトラクションで、舞台や音響に近い席で鑑賞出来るカード(視覚、聴覚障害者のため)
2.アトラクションの待ち時間を並ばずに、時間が来れば利用出来るカード(歩行障害者のため)
3.速やかにアトラクションを利用できるカード(自閉症などの障害のため)

当然、ほとんどの方が、速やかにアトラクションを利用できるカードを希望したそうです。
この制度の関しては、TDRからのアナウンスは一切有りませんでした。
(本国アメリカでは、健常者の不正使用が多発し、その事例により、公表禁止の指示の様です)

その当時の特徴として
1回発行したら、次回はそのカードを持参すれば簡略化した発行をする。(説明負担の軽減)
カード一枚あたりの利用人数は常識の範囲内とし、特に人数制限はしない。
障害により待てないかどうかは自己申告のみであり、判断は発行担当キャストによる。

リピート率90%以上を誇るTDRです、超の付くTDRマニアが数万人、その中の一部のマニア(とはいえ相当の数です)が見逃すはずも無く、「裏技」としてすぐにマニアの間で広がり、(今でもTDRの裏技と称して様々な事がネットオークションで販売されていたりします)その制度を利用出来る障害者が知らないと言う変な状態になりました。

そして2年後の2002年4月、常識では考えられない発行数と不正発行、悪用の防止のため、発行基準が変更になりました。
再発行はその都度、初回発行と同じ手続きを要する。
利用人数は最大4人まで。
「速やかに」のゲストアシスタンスカードは、障害により待てない旨を明示した医師の診断書の原本が必要。
この変更に際してもTDRからは、直接の問い合わせに答える以外は一切アナウンスされませんでした。

しかし、それでも一部マニアの不正が止まりません、診断書の偽造、借用、(どこから手にいれるんでしょう?)さらに、アカデミー賞でも取れそうな演技で不正取得する者もいたそうです。

更に、制度を知らない一般の来園客から多数のクレームも寄せられたそうです、結果、わずか1ヶ月後の2002年5月20日に、、『心ない人が申告しても区別が出来ない、「速やかに」のカード発行が予想以上に多く、運営が難しくなった』とTDRは、「速やかに」のゲストアシスタンスカードをが廃止しました。
この時も一切、オフィシャルのアナウンスは、されませんでした。

私のように地方から、数年に一度のTDRを楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います、来園したものの、制度変更によりアトラクションを楽しむ事ができず呆然とされた方も多かったのではないでしょうか。

現在では、「待ち時間経過後、専用の入口よりご案内」のゲストアシスタンスカードのみになりました。

現行での障害による待てない方のTDRの対応
「障害のある人の個々のニーズを踏まえた運用面の配慮はありますので、待てない障害のかたも含め安心してインパークください。」
ただし、その対応は、あくまで直接ご来園いただいた際、メインストリートハウスでのみ行われ、インフォメーションで対応の有無について等の事前問合せにお答えすることや手続や手順の公開できません。これは、お客様の個々の事情および園の事情を個別に勘案するためとご了解ください。
と、公表しています。

正直私の見解としては、TDRが積極的に、理解を求めるためにアナウンスしたとしても、結果は同じだったと思います、(その原因は、サイトのテーマでもあります)では、障害者手帳、療育手帳を提示の上発行したらどうか?と素人考えで思うのですが、TDRでは「手帳を持っていない障害者もいる」と言う観点から却下のようです。

すべてのゲスト(来園者)が楽しめる「夢と魔法の王国」なのに、一部の者がバッサリ切り捨てられた様な気がしてなりません。(導入時にさすがTDRと思っていていたのに・・・)
自称、数年に1度しか行けないTDRマニアの私としては、TDRの歴史の中で唯一釈然としない事件です。

私が思うこと・・・

2002年「待ち時間0」のゲストアシスタンスカード廃止を知ったのは掲示板でした、不正取得をする一部の者が原因なのは明らかなのですが、対象者の家族の言動の問題が掲示板の大半を占め、廃止やむなしとの意見が多かったと記憶しています。

自閉症、アスペルガー症候群、ADHDなどについては、現在色々勉強している段階ですが、私の結論を申しますと、「必要な方がいる」と考えています、もちろんその家族の利便性を向上させる物では無く、対象者、一般のゲスト、双方が納得出来るルールの上での新たな復活ですが。


ゲストアシスタンスカードの導入に尽力を尽くされた岡部さんのサイト
イナッフ・フォア・トゥデイ?
イナッフ・フォア・トゥデイ?の中に必要性の理由が明確に書いてあります
障害の特性としての待てないことに対する考え方
「待てないこと」と「甘え」と「差別」

障害がある私が安心して楽しめる唯一の場所であるディズニーリゾート、ゲストアシスタンスカードによる説明負担の軽減は本当に助かります、特にカードを見せなくとも私の場合見た目で障害者と判りますので現実社会では経験したことのないさりげない配慮をして頂いた時など、40代のおっさんが涙が出そうになります。

「速やかに案内する」カードの廃止の理由はさておき、私としては言葉で言い表す事が難しいのですが、難病や障害を持つ子供さん、そしてすべての子供さんに私が大好きなディズニーリゾートを楽しんで頂きたい、只それだけです。

そして何より発達障害への理解があまりにも社会に浸透していません、日本にはまだ差別禁止法はありませんのでとりあえず、療育手帳、診断書の提示条件でも復活してほしいと思っています。

メイク・ア・ウィッシュでも「ミッキーに会いたい」と言う「夢」はいつも上位です、難病や障害の為に一生に一度のワンチャンスと言う子もいます、汚い事を見続けた私と違って、障害があろうが無かろうが夢や希望あるあるすべての子供さんに「夢と魔法の王国」の美しく楽しい世界と時間を堪能してほしい、私はそう思います、それには障害者、マニアを含めたすべての大人がサポートしなければならないと思っています。

GAC復活署名
「速やかに案内する」カード復活に向けての1万人応援署名があります
私も、2003年に署名しました、あと少しです是非ご一読下さい。


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